
お祭りでよく売られているフルーツ飴。
最近ではマシュマロ飴というフルーツの代わりにマシュマロに飴をつけたものも。
今回は意外とコツがいるフルーツ飴・マシュマロ飴の作り方をご紹介します!
目次
フルーツ飴・マシュマロ飴の作り方
材料
・お好みのフルーツ
・マシュマロ
・グラニュー糖(上白糖でも○) 100g
・水 大さじ2
・竹串または爪楊枝(フルーツとマシュマロを刺す用)
下準備
1. フルーツは作る前に常温に戻し、水分をしっかり拭き取っておきます。
2. フルーツ・マシュマロを爪楊枝に刺しておく。
赤線より上の白枠の部分に刺します。
手順
1. 鍋にグラニュー糖、水を入れ、中火で熱す
2. 鍋肌が少し黄色く色づくまで煮詰める(7.8分ほど)
3. 鍋を傾けて、爪楊枝に刺したフルーツ(マシュマロ)に素早く飴をつけ、余分な飴を切る
4. クッキングシートかステンレスのトレーなどに置き冷ます
完成
パリパリな飴の中からプチっと果実が弾けて美味しいです。
初めてマシュマロ飴を食べましたが、パリパリもちもちで不思議な食感でした。
甘々なので、相当な甘党でないと何個も食べられないと思います。笑
失敗しないための4つのポイント
- フルーツは常温に戻し、水分をしっかり拭き取る
- フルーツ(マシュマロ)は串の上半分くらいまで刺す
- 飴は絶対にかき混ぜない
- 飴は素早くつける
①フルーツは常温に戻し、水分をしっかり拭き取る
フルーツに水分がついているとうまく固まりません。
飴がけする前に常温に戻し、キッチンペーパーなどで水分をしっかり拭き取ってから串に刺してくださいね。
②フルーツ(マシュマロ)は串の上半分くらいまで刺す
あまり下まで刺しすぎると串が鍋の縁に当たってうまく飴がけできません。
私のおすすめは爪楊枝ですが、小さなお子さんと一緒に作る際は火傷や怪我をしないよう竹串の先端を切り落として持ち手を長めにするといいかもしれません。
③飴は絶対にかき混ぜない
飴をかき混ぜてしまうと(むやみに衝撃を与えると)再結晶化してしまいます。
再結晶化し始めると白く濁り、固まってしまいます。
一度再結晶化してしまうと元には戻らないので気をつけてくださいね。
④飴は素早くつける
長い時間飴につけるとフルーツは皮が弾け、マシュマロは溶けてしまいます。
飴がけの作業は素早く済ませましょう。
保存方法と飴が余った時の対処法
フルーツ飴は水分が多いので基本的にすぐに食べてしまう方が良いです。
もしすぐに食べないという場合はビニール袋に入れて口を輪ゴムで密封すると良いですよ◎
飴が余ってしまった時はもう一度にかけ、黄色っぽく色づいてきたらキッチンペーパーなどに垂らしてべっこう飴にするのがおすすめです!
さいごに
簡単そうで意外と難しいフルーツ飴。私も一度失敗しました。
でも要領さえ理解していれば失敗はしないかなと思います!
少しでも参考になれば嬉しいです♩